2012年11月7日水曜日

ペットボトル式エアポンプを買ってきたよ Instant Air-Pump

アクアリウム、というほど大げさなものではないのですが、自宅でちんまりとメダカを飼っています。とはいえ、ちゃんとポンプを付けるなどしているわけではないので、水質はあまりよろしくない状態が続いていたことと思われます。

以前から、ペットボトルと接続して使用できるタイプのエアポンプがあるらしい、という噂は見聞きしていました。一ヶ月ほど前だったでしょうか。ホームセンターに立ち寄ったときに水生生物のコーナーを見ていたら、運良くペットボトル式のエアポンプを発見できました。
1,000円ほどで購入しました。1,000円というのを高いと感じるかどうかは人それぞれでしょうが、私は今のところ満足しています。

そんなわけで、そのときに購入したポンプをわくわくしながら開封して試用してみたときの動画が、こちらです。


いきなりパッケージのどアップから入ってしまっているのは、うっかりです。この頃はゆっくりMovieMakerにもAviUtlにも今以上に不慣れだったので、使った写真の拡大縮小すら満足にできなかったのです。その初々しさの名残が、冒頭のどアップです。

閑話休題。


導入してから1ヶ月ほどが経ちますが、結構いいですよ、このポンプ。
うちで使っているポンプは、およそ50回から70回プッシュすると、じわじわと空気を放出してくれるようになります。そのプッシュにかかる時間は、シュッシュッシュッシュッとリズミカルにやれば、30秒もかかりません。
朝の出勤前にえさやりをしながらのちょっとの時間でできますので、作業している感じになりにくいです。気楽に使い続けられるのは、この手のグッズを使う上で、非常に重要なポイントですね。

そして、睡蓮鉢やプラ舟での運用以外に、あれこれ使い道がありそうです。パッケージにも書かれていることと重複はしますが、紹介がてら書いてみます。

  • 釣り上げた魚への酸素供給
  • 停電時の非常用エアポンプとして

こんな感じのことが、もう捨ててしまいましたが、パッケージには書かれていたと記憶しております。電池式の小型エアポンプでもこれらの用途には当然適うわけなので、わざわざペットボトル式エアポンプを導入するかは好みの問題なのかもしれません。とはいえ、こういう用途でも使えるということを覚えておくと、使い道に幅が生まれそうですね。

最後に、注意事項です。
動画内でも言及していますが、本当は、炭酸飲料のペットボトルに接続しないと駄目です。このときは手元にちょうどいいものが無かったので、お茶か何かので代用しています。でも、やっぱりボトルがパンパンになってしまうのを見ていると、「これは使い続けるのは危ないなあ」と思わざるを得ない状態でした。ですので、炭酸飲料を買ってきて飲んで空きボトルを用意して、それを今日に至るまで使い続けています。
この記事をご覧になって購入をご検討の方、あるいは既に手元にあるよという方は、かならずペットボトルは炭酸飲料用のものをご使用下さい。炭酸飲料用ペットボトルは、その本来の用途からして、内側からの圧に耐える力が格段に優れていますので。

商品紹介のようになってしまいましたが、動画の紹介をしたかったので、よかったら動画の方もみてやってください(笑)。
購入を検討されている方にとって、ちょっとでもこの記事と動画が参考になってくれれば、幸いです。

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