2012年11月10日土曜日

いい靴は高いけど良い(靴選び)

今日は休日でした。
久しぶりにたくさん歩こうと思って、いつもなら車を使う目的地まで、徒歩で行ってきました。片道4キロ強ほどの目的地です。

今くらいの季節ですと、歩いていて汗ばむわけでもなく、かといって震えるわけでもなく、非常に快適でした。服装はそれなりにお洒落したものの、足下はジョギング用のスニーカーだったので、見た目を多少犠牲にしたものの、歩く上での快適さは申し分在りませんでしたし。

歩くときは、どの靴をチョイスするかということが、やっぱり大事ですね。スニーカーも何足か持っていますが、それぞれ履き比べて見た結果、「これは歩くのに特化している」「これはデザインはいいけれど長時間歩くのには不向き」など、それぞれの個性がありますので。買うときにある程度念頭に置いて購入しているものの、履き続けていると、当初思っていた以上に、個性が際だってきます。

私が歩いたり走ったりするときに履いているのは、New Balanceの560というモデルです。(たぶん、既に生産停止になっています…。)こいつのおかげで、今日も長距離を歩いてきましたが、足もさほど痛くなることなく、帰ってくることができました。ありがとう、560。


横向きで写したり、正面から写したり、という方がこの靴の形はよくわかるのかもしれません。でも、自分としてはいつもこの向きからこの靴を眺めているので、いつも通りの向きから写しました。

だいぶ履き古してきているので、おんぼろ感が出てきていますね。でも、その分足に馴染む形になってくれているので、靴底がへたるまでは、当分このスニーカーで頑張ろうと思います。

買うときには「高いなあ」と思って購入したスニーカーでした。履くだけで良かったら、ショッピングセンターなどで安いスニーカーは売られているわけですし、その価格も普段の買い物のときに目には入っているので。でも、やっぱりそれ相応の値段を出して買っただけの見返りは、ありました。

靴に限らないことなのでしょうが、ちゃんと使えるものを手に入れたければ、思い切って相応の対価を払う必要があるんでしょうね。機能やデザインが優れていることももちろん、気持ちの上では、「せっかく高いお金を払って手に入れたんだから、大事に使おう/使い倒してやろう」という気持ちにもなりやすいですし。

当分は、この560のお世話になることになりそうです。これからも、よろしく。

以上、靴を巡っての雑感でした。

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