AviUtlで、初めてアニメーション効果を使ってみました。
今回使用したのは、タイトルにもあるように、ランダム間隔で落ちながら登場、です。
使用した動画は、先にも紹介した、カモメたちの着地 Landing of Gullsです。
ランダム間隔で~の使い方について、備忘録的に書き残しておきます。
上述の動画では、タイトルの部分で用いています。(どういう動きをするかは、動画を見てください。)敢えて文字で書くならば、いろんな要素が上からふわっふわっと、それこそ鳥が舞い降りるように、目標地点に向けて柔らかく落ちてくる、という動きをします。
うん、文字では伝わりませんね。
説明を続けます。
テキストオブジェクトに対する下準備
これは特に、図形や画像ではなく、テキストについて言えることでしょうが、群れが銘々舞い降りてくるような効果を出したいのなら、「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れておきます。
これで、テキストボックスをひとまとまりとして操作するのではなく、一文字一文字がそれぞれ独立して動いてくれるようになりました。言い換えれば、チェックを入れない場合には、文字列がひとまとまりで、整然と優雅にすとんと降りてくる、というイメージになります。
この辺りは、用途に応じて考えていただいたらいいことかと思います。
アニメーション効果の追加
続いて、アニメーション効果を追加します。これは、各種効果などを追加する+ボタンからのプルダウンメニュー内にあります。
ここで「アニメーション効果」を選びます。
使用するアニメーション効果の選択
今度は、左下に、どのアニメーションを使うかについての選択欄が登場します。
そこで、今回の場合は「ランダム間隔で落ちながら登場」を選びます。
実際の動画で用いたパラメータも画像内に載っていますので、参考になりそうならしてください。
アニメーションの種類は、これ以外にもたくさんあります。私はまだまだ把握しきれていません。
「どれを使おうかなあ」と思っていたら、早々に動画の雰囲気に合うアニメーションを見つけてしまったので、それ以上のリサーチは止まってしまっているわけです。
他にもあれこれあるわけですので、動画の雰囲気や、狙いたい効果に応じて、最適なアニメーションを探してみてください。それにちなんだ余談ですが、クリック一つで切り替えが簡単にできるのは、AviUtlの強みだなあと思う今日この頃です。
ではでは。
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