2012年11月3日土曜日

【AviUtl】 ビデオコーデックに対応させるようにサイズ変更する覚書

動画を編集していて、さあAVIファイルにするぞ! という段階になって「画像サイズやフレームレートを適正に設定しないと使用できないコーデックの可能性があります」というメッセージが表示されてしまうことはありませんか? 私はあります。ついさっきなりました。

私の場合は、使っているビデオ圧縮のコーデックはDivx 6.9.2 Codecです。それにちなんだエラーメッセージだと思います。とはいえ、他のコーデックを使っていたとしても同様のエラーメッセージが吐かれたときには、根本の発想は同じでいいと予測されますので、私が用いた解決方法について書き残しておこうと思います。

AVI出力する際のコーデックの設定は、こんな画面から進んでいきますよね。


ビデオ圧縮のボタンを押すと、ビデオの圧縮についての圧縮プログラムの選択窓が出てきます。ここから[設定]をクリックすると、さらに次のような画面に進みます。


つまり、この設定でいくと、1920*1080, 30fpsという設定か、あるいは1280*720, 60fpsという設定かじゃないと、再生は保証できないよということが明言されてしまっているわけです。

私のケースでいうと、使っていた写真が大きくて、放っておいたら2272*1704というサイズになるところでした。(この辺は、最初に写真をリサイズしましょうという話でもあるわけですが。)

そこで、今度はコーデックで保証されている範囲に、サイズを調整する必要が出てくるわけです。
そのためには、メインのウィンドウから、[設定]から[サイズの変更]と辿って、後は既存の値から選択するか、自分でサイズを指定するか、という流れで対処できるはずです。


あれこれいじってみないとわからないことが、たくさんありますね。こうやってちょっとずつ調べながら自分がツールに馴染んでいく、あるいはツールを自分に馴染ませていくこと自体が、楽しいです。
また使いながら「へえ、ふーん」って思ったことは書きためていきたいと思います。

なお、上記の修正を加えたところ、無事に私のPFからAVIへと出力ができました。同様のハードルに躓いた方は、一度お試し下さい。

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