以下、どんな効果を狙ったのかということについての補足などを。
パラメータはYouTubeのリンク先の説明文の中にも書きましたが、再掲します。
エッジ抽出
[強さ]100から200まで直線移動
[輝度エッジを抽出]にチェック
発光
[フィルタオブジェクトの追加]から選択
等間隔に複数配置して、それぞれの色だけ変更
[強さ]100 [拡散]250 [しきい値]80 [拡散速度]0
このような設定をしてあります。
各パラメータをあこれれいじれば、もっとおもしろい効果につながるのかもしれないですね。
どんな写真を素材に使うのかによる部分も大きいとは思いますが。今回用いた苔むした切り株の写真の場合は、苔の部分が白く浮き上がるような見かけになりました。そこに発光をかけることで、苔が白と七色に明滅しながら鼓動しているかのような効果を得ることができました。
本当は発光の発現自体にフェード的な効果をかけることができれば、より自然な明滅の感じが演出できるのでしょうが。その辺りの方法があるのかを探すのは、今後の課題として残りました。
一度形にしてみて眺め直して課題を発見して今後のモチベーションにつなげる。これまでにも書いてきたことの繰り返しですが、やはり一度形にしてみるということは、大切ですね。
そのためにも、他の誰かが実践して手の内を明かしてくれているような、そんな編集動画を漁って眺めることも、習慣づけていきたいと思います。いいお手本を見ると、それだけで刺激を大いに受けられますからね。
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