2013年5月8日水曜日

奈良井宿の木曽の大橋


四月の中旬に、長野県の塩尻市・松本市の辺りをぶらぶらしてきました。
メインで目指していたのは、中山道の宿場町、奈良井宿です。

この日は季節外れの雪が降っていて、移動すら危ぶまれましたが、奈良井宿にいる間に雪はやんでくれました。その後の移動には支障は出ませんでしたが、奈良井滞在中は、それはもう寒かったです。どのくらい寒かったかというと、雪がやむまでやり過ごそうと思って入ったそば屋のおばさんが「こんなに寒いのは珍しいんだけどねえ」と言ってしまう程度には、寒かったです。

そんな奈良井宿には「木曽の大橋」と呼ばれる木造の大きな橋があります。
凍える手で「木曽の大橋」を撮した動画が、こちらの動画です。



奈良井川に架かっているこの橋は、樹齢300年以上の天然木を使った総檜造りの太鼓橋とのことです。
山口県の岩国に行かれたことがある人なら、錦川に架かる錦帯橋を連想するかもしれないですね。

今度は夏場にも訪れてみたいものです。
ちなみに、その後雪がやんだときの写真は、こんな感じでした。


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